VYVO Watch Lite Edition を 1週間使っての感想です

vyvoのビジネスメンバーになると、様々なWebセミナーの機会が与えられ、いわゆるアフター5の時間帯を使って、Zoomを使った無料や有料の様々なWebセミナーを聴講する事ができるようになります。

今のところ無料セミナーの聴講で充分だと思っている私としては、有料セミナーの内容は知りませんが、vyvoビジネスメンバーのかなりのレベルでビジネスを進めている人がセミナーを開催している様子です。

新型コロナの感染拡大防止の観点から、3密を回避しながら普及をさせるための措置としてWebセミナー方式は、当然の進め方と思いました。

さて、私自身がデバイスを身に着けるようになって1週間が経過しました。

半信半疑でオーナーになったデバイスですし、AppleWatch等他のスマートウォッチを使ったことがないので、適切な比較ができないのですが、以下に使ってみて1週間たった私の個人的な感想を紹介してみます。

電池が意外と長持ち

スマートウォッチを敬遠していた理由の第一は電源問題です。毎日使うものなので、電池がどの程度持つのかによっては実用性大きく影響を与えます。

実力を知っておくためにも、私は心臓の持病も経験しているので、不整脈検出機能を常に有効にして身に着けてみました。説明によると不正脈検出は6時間以上測定すれば可能であるとありますが、それを有効にしたまま過ごしています。

電池どのくらい持つのかなぁとみていましたが、満充電から開始して3日目夜まで不安なく使えましたので60時間以上は持ちました。

今日から1週間は検査モードOFFにして使ってみます。

不整脈検査有効化スイッチ(タッチパネルで操作)
バイタル測定中
脈を測定する緑色のLEDが
四六時中光ってます(就寝時も)

脈波分析がそれなりかもしれない

iPhoneの「VYVO Smart」アプリを使って、デバイスをペアリングして使う事により、測定したバイタルデータが匿名処理されたうえで、ブロックチェーンを介してがインターネット上に分散保管されている、という仕組みです。

このデバイスに限らず、腕時計の位置で血圧や脈拍を測定するのは、橈骨動脈という個人差の少ない動脈を流れる血液の状態を、何らかの方法で測定している、という事は間違いないと思います。

その測定のノウハウがVYVO社が他メーカにはない強み・・・バイタル測定データを、ブロックチェーン技術によって改ざん不可能な情報として分散保管している、という事なのでしょう。

ちなみに以下の赤い背面のプロットが私のある日の測定結果でした。一応正常に分類される脈波と判定されています。

この診断は、アプリの内部ロジックで実行しているのではなく、測定したデータを使って、VYVO社の構築するAI診断システムにより診断された結果として個人にあわせて診断、表示してくれているそうです。

知人の方のこの画面を見せてもらったところ、脈波が扇子上に広がった分布になっており、その方は不整脈だと自覚されている方でしたので、それなりに診断の根拠はあるようです。

「?説明」をタップすると、右のようなサンプルが表示されて、それぞれの心拍の特徴的なプロットと症状の呼称が英語で表記されています。

私の測定は、「Normal Sinus Rtythm」に分類されているようです。

「supraventricular premature beat」は上室期外収縮、「Atrial fibrillation」は心房細動だそうです。どちらも私が体験している不整脈の症状ですので、なんとなく、この測定ができるなんてスゲーな、と感心してしまいます。

でもなんで赤の背面なんでしょうね・・・アプリのデザインセンスは無いようです。

私のある一日の測定、診断結果

測定例の説明ヘルプ画面サンプル

ウォーキングやサイクリングが楽しくなるかもしれない

不要不急の外出自粛ですが、毎日のウォーキングの際に、スポーツモードをONにして、スマホを持参しながらにはなりますが、歩いています。もちろんマスク装着ですし、すれ違う際の社会的距離の確保は実践しながらの運動不足解消です。このモードを使うと、自分の移動した位置情報をスマホのGPSと連動させて記録をつけつつ、バイタルデータも測定してくれます。

AppleWatch他のデバイスでもこの機能はありそうですが、スマートウォッチを使ったことのない私にとっては、ちょっと面白い機能です。

本格的にスポーツを楽しむことが趣味の方なら、画面上で9つのスポーツモードを選ぶ事ができます。

スマホと連動させない場合は、GPSの位置情報は記録されないようで、デバイス内蔵の地磁気・加速度のデータを使って、歩数や体の動きを測定する事でカロリー計算をしてくれる、という仕様だと想像しています。

睡眠状態の把握ができたが、質が良いのか不明

睡眠の状態を判定してスコアをつけて記録してくれます。画面左上にある「73」って数字が睡眠スコアのようです。
地磁気・加速度の状態から、横たわって動きの無い状態を判定しているのでしょうか。
睡眠の深さについては、何を基準にしてるのかは不明ですが、交感神経、副交感神経の切り替わりにともなう、脈波の変化を検出して深さを推定しているのかも知れません。
私は睡眠不足を感じることが少ない体質ですが、家族の中には寝不足や頭痛を訴える者もいて、その睡眠記録をみると、深い眠りが極端に少ないのがわかります。それが寝不足を訴える原因なのかどうかはわかりませんが、今後相関性があるのかは注視してみます。

血圧測定はキャリブレーションしないとあまりあてにならない

脈波の測定から血圧を測定できるなんて、ちょっと嘘っぽいと思ってました。

でもまぁ、理屈で考えると、光当てて反射で血流の状態変化を測定する事ができるなら、相対的な変化状態であれば、血圧に比例した測定ができるかもな・・・と、想像していました。
なので、一発目の測定は、「これじゃ嘘っぱちな数値だな」と感じちゃいました。
しかしアプリの説明をみると、月に1回はキャリブレーションしなさいと書いてあります。キャリブレーションって意味わかる一般人、そんなにいないよなぁ・・・と不親切さに呆れます。

キャリブレーションのイメージとしては、デバイスの測定とは別に、家庭用の血圧計など、基準にできる血圧を3回測定して、上と下の測定値をアプリに登録する作業です。

この時、デバイスが測定している状態と外部血圧の基準値を照らし合わせて、デバイスの状態がこの血圧を示すように、デバイス内部で補正されて、デバイスの記録する血圧値として、実際の血圧測定値(この場合、基準血圧を測定した 外部の血圧計の測定値)にかなり近くなりました。

私の場合、キャリブレーション前のデバイス測定値は、133/84mmHg~138/87mmHgを表示していましたが、キャリブレーション後は、108/67mmHg~110/63mmHgを表示する状態になり、所有していた家庭用血圧計の指示値に近くなりました。

医療ではあてにならない数値でしょうが、個人の健康管理に使う根拠する数値なら、これで充分では無いかと思いますが、どうなんでしょう。

「血圧」レベルの測定
「血圧」レベルの測定

血圧の変動は1時間おきに自動計測してくれています。その記録を確認するアプリ画面もあります。

日常生活でもずっと身に着けていますが、ところどころ間引きされて記録が残っていないように見えます。
おそらく定刻時に安静状態でない場合は測定しない、またはデータの信頼性が低いと判断した場合はデータが記録として採用されないのでしょう。

それにしても赤背景が好きなんでしょうか・・・デザインセンスがありません・・・。

血圧レベルの測定では、同時に心拍数レベルの測定もしていて、結果が併記されますが、心拍だけを測定する機能が分離されています。
ジョギングを楽しむような方は、心拍数レベルを知る事で加減を調整したりできるのかもしれません。

心拍数の測定

気分?それは主観で決めさせてほしいな・・

測定情報から、「気分」指数を判定して表示、記録してくれます。しかし、私の測定値では、いい気分に判定されたことがありません。この記録をみると気分が落ち込みます・・・なんてことはありませんが、意味のある測定なのかは微妙です。実は体の中ではコロナ自粛のせいで、気分は落ち込んでいることをズバリ見抜かれているのでしょうか・・・(;’∀’)
自分が本当に楽しいと感じている時に、測定してみてその時の判定がどうなのかを確認してみたいと思います。

「気分」レベルの測定
「気分」レベルの測定

SpO2値の測定はできるけど、アプリで記録が見れないのか?

VYVO Watch lite edition の測定可能項目の目玉の一つだと思いますが、SpO2と呼ばれる数値レベルがあります。

こちらの数値は血液中の酸素飽和状態を知る重要な指標なので、今まさに人類を困惑させているCOVID-19の感染者の健康状態を把握するために重要視されている指標の一つです。

肺炎が進行すると、酸素飽和度が低下してきて、いわゆるチアノーゼの症状が現れたり、頭痛症状が現れたりします。

その進行状態がSpO2のレベルの変化を知る事で、自分自身の健康状態を知る助けになるわけですから、自己の健康は自身で、と考えてCOVID-19と対峙している方には強い味方になるに違いありません。

誤解してはいけないのですが、日本では VYVO Watch は「健康器具」であって、「医療器具」ではありません。医療器具ではないからこそ、私たち一般市民が、VYVOメンバーとして参加し、普及させることができるわけですね。

しかし、このSpO2の測定レベル値が、iPhoneのアプリ上で、測定履歴データとして記録されていないのか、何らかの不具合のために、記録が表示できないのかもしれません。この辺は、watchのファームウェアアップデートや、管理アプリの機能改善、バージョンアップに期待する必要があります。

「SpO2」レベル測定時の赤い光
銀行強盗かと思う程 きつい口調です(;’∀’)
「SpO2」の測定
測定環境が良好だと測定時間は短いです

ホーム画面?文字盤面壁紙がショボい(´・ω・`)

たいていのスマートウォッチなら、自由に壁紙?を変更できると思うのですが、VYVO Watch lite edition は潔く、3つの固定壁紙しか選択できません。常に健康管理データを表示する事を好まないユーザ向けに、オリジナル壁紙2種類程度は設定できるようになってほしいです。
ただ、基本操作のサンプル動画を見て頂くと感じるとおもいますが、画面の表現力は決してAppleWatch並みとは言えない低解像度と色表現能力なので、写真を載せたとしてもかえって貧乏臭い表示になってしまうため、機能の実装を見送っているのかもしれません。

シンプルで健康器具として割り切って愛用するには十分だとおもいますが、腕時計に代わる遊び心が欲しい人には物足りない点といえます。

ホーム画面(文字盤面?)切替操作
基本操作

まとめ

昨年10月に発売になった第5世代モデルという事で、身に着けた感じは薄くて軽く、全く支障を感じる事はありません。シリコンのベルトが黒一色なので、家族全員で使うと、だれのモノか分からなくなるのが難点です。

ベルトは20mmの規格品なので、自由に交換する事ができるので、好みにあわせてカスタマイズするのがお勧めです。

トークンと呼ばれる仮想通貨が溜まる、という事になっていますが、昨日まで表示が出ていたので、今日は消えています・・・謎。

インターネット上のサービスもまだまだUSAベースで各国向けに洗練された品質には至っていない印象ですので、今後に期待です。

健康器具としてはVYVO watch lite と一緒に健康体重計、leggeraという製品も使用しています。こちらの測定データもスマホアプリと連動して、自身の健康管理や家族の健康管理に活用できる仕掛けになっています。次回はこの体重計の情報も含めて紹介してみます。

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